プランク日本上陸1周年記念パーティー@渋谷グリフォンに行ってきた!
プランク醸造所 ドゥンケルラードラー
at 渋谷グリフォン
個人的にクラフトビールは大好きなのですが、今は国内がメインと思ってます。それは、まだまだ飲んだ種類も少ないので、まずはなじみのある国内のモノから嗜んでいこうと。加えて、単純に海外のものに積極的に手を出してしまうと自分のキャパをオーバーしてしまうと思っているからです。
だからと言って、アメリカもイギリスもベルギーもドイツも嫌いな訳ではないのです。むしろ好きなものが多く、例えばアメリカのブルックリンブルワリーのブルックリンIPAなど好きですし、飲んでみるとやはりスゴく美味しいビールが多いとも思っています。
そんな中、今年の春に参加した生ビールブログさんの"春のビールミーティング2013"で初めて飲んだプランク醸造所のビールが非常に美味しくて、自分の中のあったら飲むリストに入ってました。
春のビールミーティング2013、盛り上がりました! | 生ビールブログ -とりあえず生!-
そのプランク醸造所のインポーターである株式会社KOBATSUトレーディングのコバツさん(@kobatsu)が、プランクビアの日本上陸1周年を記念して渋谷のグリフォンで記念パーティーを開催したので、行ってきました!
6種類の樽生が同時開栓されるというのは世界初との事で、その中でも樽生が日本初上陸のモノもいくつかありました。
- Hefeweizen(ヘフェヴァイツェン)
- Pilserl(ピルザール)
- Heller Weizenbock(ヘラー・ヴァイツェンボック)
- Dunkler Weizenbock(ドゥンケル・ヴァイツェンボック) ※樽生日本初上陸!!
- Export Dunkel(エクスポート・ドゥンケル) ※樽生日本初上陸!!
- Dunkles Radler(ドゥンケル・ラードラー)
パーティの途中、コバツさんからプランク醸造所の紹介がありました。
そもそも、プランク醸造所の歴史は古く1617年(日本では徳川秀忠の時代!)に設立されました。代々プランク家の長男が醸造長を継ぐ世襲制で、ミヒャエルと言う名を継ぎ、今の当主で醸造長のミヒャエル・プランクは14代目(すいませんうろ覚えです)との事です。幸いこれまでに女の子だけという事は無く、キチンと世襲されているそうです。
醸造所としての実力も高く、世界でも権威のあるWorld Beer Cupで毎年受賞を続けており、ヴァイツェンボック部門に関しては2002年以降プランクのビールが連続して金賞を受賞しているそうです。
※World Beer Cup ヴァイツェンボック部門金賞ビール
2002、2006、2008、2010、2012:Plank Heller Weizenbock
2004:Plank Dunkler Weizenbock
個人的にはフラッグシップであるHefeweizen(ヘフェヴァイツェン)も好きなのですが、春のビールミーティングの時にも提供された「Dunkles Radler(ドゥンケル・ラードラー)」が好きです!
ラードラーといえば「ラガービールとレモネードで黄金色」のイメージが強いですが、プランクのドゥンケルラードラーは名前の通り「ドゥンケルとレモネードで褐色」です。説明にもありましたが、レモネードというよりも香ばしい香りがマッチしてレモンティーのようなラードラーです。
当日はスタンプラリーも開催していて、6種類すべての樽生を飲むとノベルティがもらえました。ボクも早々にキーホルダーを頂きました。
ちなみに、都内でプランクのビールが飲めるお店は以前コバツさん(@kobatsu)に教えていただきました。常にある訳ではないとの事ですので、お店に問い合わせた方が確実です。
@satoshioh16 飲めるマップご参考下さい!スポットのお店も多いので事前にご確認ください。http://t.co/rFscnARMtr
— こばつ (@kobatsu) 2013, 5月 1
最後にコソッとサプライズの発表があったのですが、この秋関東のどこかのオクトーバーフェストでプランクが出店するそうです!
詳細はまだ分かりませんが、またプランクの樽生が飲めるなんて、この秋も楽しみです!